かぐらスキー場
日時:2010/02/27(土)
場所:かぐらスキー場(http://www.princehotels.co.jp/ski/kagura/)
行程:同行者来訪〜<一般道>〜自宅出発〜<一般道>〜同行者宅〜<一般道>〜同行者宅〜<一般道>〜東松山I.C.〜<関越道>〜湯沢I.C.〜<一般道>〜かぐらスキー場
<感想>
数日前に、同行者から「土曜日雨らしいっすよねー。どうします?」てなメールを受け取る。
関越トンネル越えたら雪だよ。雪に違いない。もしかしてトンネル越えて雨だったとしても、かぐらは標高が比較的高いから上のほうは雪さ!
と、言う根拠の無い無駄にポジティブな考えで出発。
今回場所を選んだのは、
- どーも気温があったかめいているので、それほど遠くなく雪の良さそうな所であること
- 昨シーズン来た時に、完全に準備までしたのだが、目標としてたゲレンデがクローズだったため、別のスキー場にした
と言う理由から。
関越トンネル越えてみると、雨〜。
みつまたステーションについて、ロープーウェイであがってみると雨ではないようだが、ガスがすごい。先が見えない。
ゴンドラでかぐらに上がってみても、やはりガスはすごい。
自分的には良い雪質のスキー場だというイメージがあるが、今日はどーもなー失敗したかなーと言う風情。
去年同行して一緒に断念したメンバーが居たからリベンジ的要素もあったのだが、どっちかってーとあまり良い印象を持て無かった模様。
たまたま、一番上までのリフトが今日から開業で山頂まで行けたのだが、ここも見晴らしは全然良くない。
いろいろ移動して、なぜか一部だけガスが晴れる領域がありこの辺でしばらく滑ることに。運動不足ですぐに足が張ってきて、昼ご飯時にはもうふとももが痛い。滑る姿勢を維持できない。
ってことで、13時過ぎまで滑ってご飯へ。
あんまり印象になかったのだが、改めて見るとスキー場全体に比較して食事ところが少ない?えらく込んでる。っていうか、ゲレンデでも思ったがなんか今日人多い。席を確保するのも一苦労で、同行者はちょっとイラってしてたかもなぁ。。場所選んだのは私です。すみません。的な思いに駆られてしまった。
昼食後1本滑ると、もう足が限界。一人で休憩を決め込む弱い人一名。
なんだかんだで、一部リフトが営業終了しそうになり、滑ってたみんなと合流して下山と言う話に。
んで、このタイミングかよっ!ってんでガスが晴れる。おいおい。
なんでー!日ごろの行いの悪いヤツはだれだー!!!
なんて話していると、どうやら、ワタシが休んでる間はガスが晴れていた模様。ぎゃふん。
ガスオトコまたは霧男と任命されました。とほほ。
しかし、大変なのは最後まで終わらない。
このスキー場、帰るために必ず乗らないといけないリフトがある。
そこについてみると・・・長蛇の列。何回かこのスキー場来たけど、こんなことは無かった。ないよね?と来たことのある同行者にも確認。記憶に無いとの事。ガスもすごいことになっている。
並んでから大分たって、ようやく乗るためのリフト乗り場が見えてきたところ。
そして、われらの後ろへ続くまだまだある長い行列。もう最後尾は霞んで見えないw
とまぁなんだか大変な雪山でしたとさ。
<ギア特集>
同行者の一人が、新しいゴーグルを購入したので撮影。ワタシのと同じブランドだが、タイプが違う。某嫁から食洗機呼ばわりされている友人と同じタイプで、年式違い。なかなか良さそう。
勝手に、食洗機モデルと命名w
ちなみに、このゴーグルの所有者、滑ってる途中でブーツの底がめくれると言う珍しいハプニングに遭遇。ぷらーんと底がはがれてるシーンを撮影したのだが、シャッターのタイミングで足を動かされてしまい、いい写真撮れず。残念。新しいブーツ買うときは呼んで下さい。口出ししますw
<終わりよければ?>
まぁそんなこんなで、最後のリフト乗るのに30分待ち、下りのロープーウェイに乗るのに10分以上待ち、ようやく下界へ。
帰りは温泉と決まっているが、今日の込み具合を見ると温泉も込んでいるであろうと予想される。最悪まっすぐ帰ることを考えつつよく寄る日帰り温泉の駐車場具合をチェック。多いときは停めるのを待つくるまも居るが、数台空きが見られるので突入。
入ってみると、冬シーズンのいつもどおりレベルには込んでおり、身体を洗うのにちょっとだけ並んだけど湯船に入ってくつろいでるとじわじわと客がやってきてあっという間に洗い場待ちの行列が。結果から見るといいタイミングで入ったなと。
帰りの高速も渋滞がなくスムースに東松山までー。高速のSAなレストランは行列だったので、降りてから食事と言うことに。
どうするー?って話してたら、最初に目に付いて前から看板が気になってた「爆弾ハンバーグ」なお店に。
はねる油を避けてくださいなマット(紙だからシート?)
爆弾ハンバーグ
結局最後まで、ナゼに「爆弾」なのかは不明でしたが。中身がミディアムで、外側はカリっと焼かれたハンバーグはナカナカに美味しかったのでありました。
つわけで、徐々に各自の家に送り届けて眠気も増して徐々に会話が怪しいテンションを帯びてきた辺りで自宅に到着。
いろいろありましたが、楽しいツアー・・・だったと・・・思う・・・多分。