直近に読んだもの

玉ねぎフライパン作戦 (角川文庫)

玉ねぎフライパン作戦 (角川文庫)

:完読

 学生の頃に、友人から借りて怪しい探検隊シリーズを読んだりしてた。会社そばの本屋でたまたま見かけたので購入。相変わらずな文体で、読んでるこっちもリラックスしてくる。だらけたエッセイと思いきや、読んでるとハっとさせられる場面も。
 たまに手を出してみるといい。

:完読

 熱い。バトルは熱いんだが、もうちょっと盛り上がっても良かったかなぁ。ラストバトルの割合がもう少し多くてもいい。いつもよりは全体的にシリアス目ですが、実のところこのくらいのノリが一番好き。

:完読

 映画を見て、ノベライズを読む。できれば作られた順に見て行きたい派。
そうでない出会い方が、予期せぬ良い方向に行く場合もあるけどね。映画に忠実に良く書かれていると思う。
 この手の原作者以外が書いた作品ってのは、とある人が誰かを呼ぶ際の「呼び方」が非常に気になる。呼び捨てだったり、「君」「ちゃん」「様」「さん」敬称はたくさんあるけど、原作で本来している呼び方と異なる描写をされることがあってそうすると作品に入り込んでた自分がふと、現実に戻される。この感覚が嫌い。だから原作者以外の人が書いた作品は、あまりいい印象がない。
 が、この作品はその点よく書かれていた。まぁ原作者が映画のためにベース案をしっかり書いたみたいだけれども。
 まぁ正直、雪路のエピソードいらなくね?と思わなくもないw