空の境界 下 (講談社ノベルス)

空の境界 下 (講談社ノベルス)

:完読

画像でみると、式さんの顔色が悪く見えますが(苦笑)
総括すると、展開、設定、アクションなどの描写、どれも面白いです。

一点気になるのは、長さかな。長いの自体は個人的にはキライじゃない。でも、一個の話にする必然性がないかなぁと思ってしまう。この話だって、いくつかに分割できて、それぞれを一冊ずつの本で出してもいいのかなぁ?なんて思ってしまいます。物理的に厚い本は満員電車等々で読みにくいという理由もあります。バッグの中でも場所とるし。

まぁ、ワタシの好みの問題なので反論も多数あるでしょうけどね。逆に言えばボリューム感があって、読んだ満足感が大きいって言うのもあるでしょうし。